2006年12月01日 (金)
肝心な事を言わないのは詐欺師の常套手段です。
言葉は伝え難く誤解されやすい表現ですがそれでも、コミュニケーションの手段としては 最も有効であると言えます だからこそ、真意の100パーセントは違う人格同士では伝わりようがないジレンマに陥ると言えるのですが 情報伝達の手段ではこれに勝る手段は今だ見つかっていません。 それこそ、高殻機動部隊の世界のように 脳へのインターフェイスを物理的に埋め込んだような世の中が実現できるなら 状況が変化するでしょうが、人が視覚と聴覚から情報を得る以上この部分に手心を加える事で 効果的に情報を操作できると言う事も あながち無茶な話じゃないのと思うのです。 手品と同じく、一般の人には全く理解できないものと思いますが 対象者にとってはまさしく「マジック」としか認識されないのです。 もちろん、手品ですからタネはあります、しかしその存在を認識できないので マジック=魔術 的な考えも横行するのです(いまだ占い師が重宝されるのと同じですね…) 自分で考え行動する事から、人間の自我は始まりますが 意外とそうで無い人は多いのではないでしょうか? |
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