2008年06月03日 (火)
ストレートパイプとサクラムマフラーを付けてから
稀に、シフトダウンしながら減速していくようなシュチュエーションで エンジンストールが発生するようになりました。 これが、ノーマルならアイドルコントローラーが怪しいのですが まだまだ新車のエリーゼ2では、どちらかと言えば モディファイによる弊害だと思うんですね。 それで、現象をあれこれ、予想してみましたが 専門の方とも 「ああでもない、こうでもない」 と話した結果、有力な候補が、 触媒後のラムダセンサーがストレートパイプにした事により リッチ側(濃ゆい)と判断、常に補正で燃料を絞ってる弊害で 燃料カット後の復帰が遅れて失火→ストール なんじゃないかな?との結果となりました。 コントロールバルブが不良な時は エアーが足りずに失火するから 症状的には同じになるはず、、、だから、何処が悪いわけではないのに コントロールバルブ不良のような症状が出てる。 と考えるのが一番合理的?なのじゃないかな。 そこで、この状況を改善する方法を考えてみました。 1 補正の値を変更して失火しないような補正値にする。 2 センサーを誤魔化す が真っ当な取り組み方ですが、純正コンピューターが そうした変更が簡単に出来るなんて思えませんから、やるとしたら イーマネージャーに代表されるサブコン導入するしかありません。 でも、たかが遇にしか起こらないストールくらいで大袈裟すぎます。。 そこで、考えたのが 燃圧を今より上げる事。 です。 調整式のレギュレターで燃圧を変更する事は 最近では、中低速でのトルクアップや ピックアップに効果的な手法であると多くの人が手軽におこなってます。 マフラーを変えたりしたくらいの軽度なモディファイでは この燃圧アップはかなり有効な手段だと思うんですね。 だって、基本、給排気を良くする事で どうしても、未燃焼のガスは多くなる方向になります。全体的に… そうすると、補正で燃料は常に絞る方向にいきますから どちらかと言えば、いつも、全体的に燃料は足りない状況。 そこで、燃圧アップした事で、これも全体的に増量したようにすると あら不思議。良い方向になるのですね~ 今回、ノーマルレギュレターを外して その部分をスルーするようなアダプターをアルミ削りだしにて製作、 そこから、アールズなどのフィッテングを直接取り付けて配管するようにします。 せっかくなので、多めに作って希望の方には販売しますね。 ≪ 続きを隠す |
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