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エリーゼの最大の謎?ブレーキ改善。。
以前から気になってた、ブレーキの構造に対しての改善を行いました。

wotyさんでも解説されてるように
エリーゼのブレーキ経路ってすごく変です。
こんなんで、重力に逆らってエアが抜けることは物理的にありえないので
今回、根本的な解決決心しました。

構造上どうしようも無いなら仕方ないですが
何度か裏から確認したのは
出来るんじゃないの?的な予感。

その予感を感じさせた画像が↓

キャリパー分解

画像、911と刻印された部分は、本来ここにブレーキホースが付くはずで
なぜ?ロータスがこの部分をAPに開けさせてないのか理解に苦しむところです。



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今回の目的は、この911と刻印されたところを
フライスで水平を出した後、M10、ピッチ1.0のタップを切る事にあります。
画像は、既に分解済みですが
水平を出す為、このように2ピースに分解しなくては
フライスに固定できません。
そもそも、フライスを持っているショップなんてホント少ないですが
懇意にしてもらってる、おなじみエスケースピードさんにお願いしました。

加工中

こんな風に、エンドミルで先ずは取り付け部分の切削を行い

タップ

M10、ピッチ1.0用のドリルで貫通後
タップを切ります。

画像では写ってませんが、センター出しする為のツールを使ってますので
きっちり、真ん中に穴が開いてます。この辺さすがプロの仕事です。。

加工後

加工後は上記のようになりますが
これで、やっと普通のクルマのようにエア抜きが出来るようになりますね。
取り付け、感想は後日、、



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