2008年12月01日 (月)
以前から気になってた、ブレーキの構造に対しての改善を行いました。
wotyさんでも解説されてるように エリーゼのブレーキ経路ってすごく変です。 こんなんで、重力に逆らってエアが抜けることは物理的にありえないので 今回、根本的な解決決心しました。 構造上どうしようも無いなら仕方ないですが 何度か裏から確認したのは 出来るんじゃないの?的な予感。 その予感を感じさせた画像が↓ ![]() 画像、911と刻印された部分は、本来ここにブレーキホースが付くはずで なぜ?ロータスがこの部分をAPに開けさせてないのか理解に苦しむところです。 今回の目的は、この911と刻印されたところを
フライスで水平を出した後、M10、ピッチ1.0のタップを切る事にあります。 画像は、既に分解済みですが 水平を出す為、このように2ピースに分解しなくては フライスに固定できません。 そもそも、フライスを持っているショップなんてホント少ないですが 懇意にしてもらってる、おなじみエスケースピードさんにお願いしました。 ![]() こんな風に、エンドミルで先ずは取り付け部分の切削を行い ![]() M10、ピッチ1.0用のドリルで貫通後 タップを切ります。 画像では写ってませんが、センター出しする為のツールを使ってますので きっちり、真ん中に穴が開いてます。この辺さすがプロの仕事です。。 ![]() 加工後は上記のようになりますが これで、やっと普通のクルマのようにエア抜きが出来るようになりますね。 取り付け、感想は後日、、 ≪ 続きを隠す |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|