2010年03月04日 (木)
やっと、ガレージの水平レベルが出せたので
早速、コーナーウェイトゲージを設置して、測定、調整しました。 今回、調整しやすいように ↓みたいなイメージでコーナーウェイト上を転がせるようにしてみました。 最初の測定。車高調的に右を少し高め(前半回転、後ろ1回転)にて、、 初、コーナーウェイトでしたが、S2スタンダード(エアコン付き)にしては思ったより軽い感じ。。 ガソリンどれだけ入ってたかな? バランスは思った以上に良い感じ。 クロスウェイトが少し狂ってますね。 この状態で乗車。 ちょっと、右後ろが突っ張り気味、同じく前も少し こりゃ、逆やね。 とりあえず突っ張りを取る(クロスバランス)為、少しずつ弄っては測定していきます。 初めは、半回転ずつ、前後別々に様子を見て
変化量を見ていきますが、サスペンションレバー比とか、バネレートなんかで、変化量は 各車様々。ロータスは軽いと言うのと 完全なダブルウイッシュボーン、あとレバー比もそれなりにあるから バネレートとネジピッチだけでは分かり難いです。 それでも、何度か調整してるうちに、コツが掴めてきました。 やはり、フロントより、リアの方が変化量が大きく、 リアを中心、フロントは微調整的に追い込んでく事に、、 結果 思った以上に綺麗な数値になりました。 この状態でも、車高はそれほど左右変わりありません。正直優秀です。 エンジンミッションが、空冷ポルシェのように 左右対称なら、良い足(ガス圧が揃った)、良いスプリング(アイバッハのERSのような) 車高調のリング位置だけでピタッと揃うことも珍しくないのですが 横置きエンジンで、これだけコーナーウェイトが左右、クロスとも 見た目車高が変わらない範囲でピタッとくるのは なかなか珍しいです。。 ここからが味付け 乗車してのウェイトバランスを取っていきます。 右ハンドルだから仕方ないけど 乗車すると、右がやはり前後とも重くなります。 この辺りを鑑みて クロスウェイトを同じく後ろを中心に、微調整でフロント側で 調整、調整、調整。。 クルマの中で少し動いただけでもパラッと数字は変わるものの 乗車状態で、クロス50パーセントと狙ったとおりに行きました。 後は、この状態にてアライメントを調整するのですが、トーインゲージだけで軽く調整していますから どの程度追い込んで行くか? 次回、イケヤフォーミュラー(メープルゲージとも言う、)を使った4輪アライメント調整編です。 ≪ 続きを隠す |
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