2010年12月05日 (日)
小浜にツーリング(2台でだけど、、)行きました。
行きは、無料開放された舞鶴道を通り、帰りは鯖街道(周山街道)経由亀山から池田に抜けるルートで。 舞鶴道が無料となってこのコースはお気に入りで何度も使ってますが、単独でドライブする時は 早朝出発して、午後には帰阪するパターンがほとんど 今回は、ランチを、何度か利用している地元イタリアンレストラン、リストランテAに 前日に予約するも、席が空くのが午後1時以降になると言われ 10時過ぎに自宅を出発しました。 ひとりツーリングなら、たいてい小浜までノンストップですが、2台とは言え 途中3度ほどPAにて休憩、その際、エクシージSと交換試乗しました。 友人のエクSは、そこそこ手が入っていて、 足は自分と同じナイトロン(の2ウェイですが、、)パワーもノーマルと比べると 給排気で上がってるので、以前試乗したデモカーとは違うと思うのですが 乗り比べると、そのパワー感には関心します。 とくに、2ZZの低回転でのトルク不足を上手に補い 上はNAぽくキッチリ回るから、今のところベストな選択なのだと思う。 ただし、Kシリーズ全車で採用されてる ノンアシストのブレーキと比べ、ブレーキタッチが悪すぎる。 サーボのアシスト量が多すぎるのだ。 この辺りを全面的にやり直さないと個人的に欲しいと思わない。 足回りは、フレーム含めKシリーズとは微妙に違うけど 動きの印象が、凄く重厚で、安定している。 2ウェイで、縮側を最弱にしてるのが効いてるのかもしれないけど 自分の1ウェイ(しかもFISCO走ったときのまま)と同じメーカーと思えないほどの しなやかさだった。 まあ、でも、実際コーナーウエイトで、130キロ以上自分のクルマより重いのだから 全く違う印象でも不思議じゃないよね。 さて、そうこうしてる内に、2時間少々でレストランに到着。 自分は、パスタランチを注文。 連れは、ガッツリ、魚と肉のコースで注文した。 田舎なレストランなので、量は多め。パスタが100グラムほどなので コースを頼む人はご注意を、僕は食べきれません。 パンが3種付いてくるのだが、これも箸休めに美味しかった。 自家製なのだろうか? 1時間ほど、食事を楽しみ おみやげを買いに、近くの物産店に 御食国若狭おばま食文化館は、いろいろ、もの作り体験が出来るので家族連れでも楽しめそう。 個人的には、ケースに入ってた、めのう製の酒杯が欲しかった、(3万もするので買わなかったけど) そして、その後定番の若狭フッシャーマンズワーフで、若狭カレイとか焼鯖ずしなど定番を購入(友人が…) ちなみに、冷凍ではなく、1夜干しの若狭カレイは今では高級品で百貨店とかでも1尾1,000円とかで売られてます。 ここでは、3尾で1,200円ほどなのでかなりお値打ちなのです。 そして、ここの、焼鯖ずしも、空弁で有名な、『若廣』なので、美味しいですよ。 ここから帰りの鯖街道でも、いくつか製造直販してるお店がありますが 自分はここが一番好きです。 ひとりツーリングだと、居ても1時間ほどだけど、連れがいると違うね。食事含め3時間ほど滞在した。 後1時間もすると、周山街道も通勤車など増えるだろうから、この辺でそろそろ、本来のツーリングに戻ろう。 国道162号は、小浜から名田庄までの20キロほどは比較的クルマも多く、スローなペースだけど 名田庄~堀越峠までは、見通しのよい川沿いの緩やかなコーナーが続き かなり気持ちの良いペースで走れる。実際、この日も 名田庄を過ぎると、ほぼクルマが途絶え 自分のペースで走れた。エリーゼだと、どうしても、結構なペースになるが 人家も無いので、安心してドライブ出来る。東北の日本海側の国道に良く似た シュチエーションだけど、あそこは、プラス絶景があるから 今度は、エリーゼで行ってみたい。なんて走りながら感じました。 堀越峠から先は完全なワインディング。途中、数台、一般車両を追い抜きましたが、 九鬼ヶ坂までは、日本海側と違い、山間を縫う道路。ペースはそうでもないけど 楽しい。もちろん無粋な信号など皆無。 周山街道はここから、本来美山を抜け京都に入りますが 現在、京都縦貫道路が無料で解放されてるから19号を経由して 園部ICから亀岡を目指します。 スプリングスひよしで最後の休憩。この後、急速に日が暮れて 辺りは真っ暗になりました。そして、この先交通量が増えるから、楽しいドライブも実質ここまで。 小浜から日吉まで約70キロ程度。1時間弱ほどですけど これより長くても疲れるし、短いと遠くまで来た甲斐ないからちょうど良い距離です。 ツーリングだと休憩無しで走れるギリギリ、これ以上だと苦しいかな。 ここから、京都縦貫経由、亀岡で降り国道423号を抜け大阪最北の豊能町まで約1時間。 困った、意外に良いペースだからこのままだと、池田線最も渋滞時間にハマってしまう。 高山のポルシェマイスターの処で時間調整させてもらおう。 電話して、午後6時過ぎに到着。 僕はもちろん、20年来の知り合いなんだけど 連れの友人も、どうやら、お店のお客さんつながりで知ってたらしい。 もちろん、初対面だったけど、このお店に辿り着くのは この情報社会でも、ほぼムリなので、意外だった。正直ビックリ! この日は、常連さんじゃなく、Dラーからの頼まれで 356がキャブ調整で入庫してたけど、値段を聞いて驚いた。 2000万ですって。確かに、綺麗な個体だけど 空冷も行くところまでいくとこうなるのかな?もう、理解不能だ。 8時過ぎまで歓談、遅くまでありがとうございました。 その後は渋滞もなく、1日たっぷりエリーゼライフを送ることが出来ました。 |
この記事に対するコメントの受付は終了しています。
コメント
|