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ナンバーブラケットホルダー
前回、フロントクラムシェルを外した際に
ついでにしか出来ない作業を紹介します。

エリーゼオーナーの方なら
フロントナンバープレートを装着する際
先ずはじめに購入する方も多い
牽引フックブラケットへ抱き合わせる社外部品がありますが

取り付けるべきブラケットをしげしげと見た方も少なからずいらっしゃると思います。

この部品は、クラッシャブルゾーンとともに
衝突した際、真っ先の変形。壊れる箇所ですから
そんなに頑丈に作られていません。

ある意味、テキトー(下処理が…)です。

ゆえに、経年と共に
錆びている
車両が多く見受けられます。

私の車両も、ほぼ雨天未使用
夏場不使用
ガレージ保管

にもかかわらず、部分的に錆びが発生してました。

イギリスエリーゼパーツコムでは
この部分、ステンレス鋼で作ったものもあるようですが

せっかく今回外したことですから
この問題のブラケットを
粉体塗装に出してみました。

ボルト4本で止まってるのみですが
フロントクラムシェルに覆われるこの部分
カウルを外した時にしか外す事が出来ません。

ですから、気軽に
エリパで売ってるのを見て
あれを買って、装着するのって
自分でカウル脱着した事あったり
出来る人ならお買い得だけど、知らずに買ったら
絶対買ったは良いけど
付けずに終わるだろうな~
と思うパーツの筆頭です。

閑話休題
今回もお世話になったのは
小物でもいつもお受けして頂ける
フタバ工業さん。

外して持っていくと
ブラスト含めやって頂けるのですが
今回のこのパーツ
前記しました「壊れる部品」
がネックとなりました。

と言うのも
フタバ工業さんが外注されている
ブラスト屋さんが
普段、効率重視で、かなり硬度の高いショットを使ってる事から
薄手の鉄板(2mm以下)は
変形してしまうとのことで



結局、知り合いのサンドブラスト(ガラス)
でチマチマ落としてから
再度持ち込みました。

色もいろいろ選べますが
最もスタンダードな艶あり黒を選択



これでサビとは無縁となりました。



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