2007年09月27日 (木)
クルマ趣味はかれこれ20年以上になりますが
最近では、趣向が少し変わって、あまり肉体的にも精神的にもシンドクなるような パーツは敬遠していました。 マフラー(消音器)はその最たるもので、官能的になる反面 長期的に、そのクルマ自体を嫌にもする「諸刃の刃」と言えます。 だから、エリーゼでは手を出さなかったのですが オークションで サクラムのKシリーズ用マフラーが適価で出品されてたのをみて 入札、他に競り合う人がいなかったので 開始価格で落札することができました。 で、早速ガレージに行って 取り付けました。 以下作業工程です 先ずは、マフラーと触媒?を結んでいる3本のボルトを外します。 その際、焼け付きなどで、ボルトが固着してる事が多いので ラスペネなどの潤滑剤で湿らせておきます。 ナットは15のボックスです。 ノーマルマフラーは、その重さを支えるのに 反対のフランジ側にもマフラーと共締めするバンドがありますので このバンドを緩め、同じく共締めされている触媒側ボルトを緩めます。 バンドは14ミリのボックス 触媒側ナットは15ミリです。 マフラー本体を支えているマウントは 14ミリのボルトで止まっています。 画像は触媒を支えているマウントですが、必要な場合は緩めて作業しましょう。 マフラーマウントは2ヶ所、触媒マウントも2ヶ所あります。 あとは、取り付けていくだけですが 今後の事も含めて ボルトには、スレッジコンパウンドなどの、高温になる場所に塗るグリスなどを 塗布しておきましょう。 装着イメージはこんな感じ。 音質は、意外と低音のコモリ音が目立つ感じ。 でも、許容範囲です。 ≪ 続きを隠す | エリーゼモディファイ | comments (x) | trackback (x) | |