2008年12月12日 (金)
着手から10日余り。
ようやくブレーキ周りの改善も終わりました。 装着に際して一点だけ気をつけなくてはならない点があります。 最近のブレーキジョイントは IF(インバーテッドフレア)が多数派です。 そのため、先端が逆フレアになってる IF と 旧車に多いフレアタイプの両方に使えるよう ↓画像のように先端が両タイプ兼用になってます。 この為 フレアタイプで使う場合、面ではなく点で接触するようになっています。 なので、締める際従来より少ないトルクで締める必要があります。 まあ、ロータス用として売られてるメジャーなステンメッシュホースなら
この部分は従来通りフレア専用になってるから 関係ないんだけど。。 それにしても、フロント右側バルクヘッド貫通部分の配管をとめるナットの締めずらい事 特にバルクヘッドと共締めする17のナットが、真上にエアコン配管が通ってることで 工具がまともに回すことが出来ません。 ショートなレンチで何度も何度も入れなおし少しずつ少しずつ回すこと数十回 やっと固定することが出来ました。 ロータスのメンテナンス性の悪さは今に始まったことではありませんが ブレーキホース交換にこれだけ手間が掛かるなんて… 専門店は工賃どの程度もらってるのか?興味をそそられました。 で、完成は リアのキャリパー側取り付けは ノーマル、恐らく社外メッシュホースも 部品共用で、いわゆるバルクヘッド貫通タイプのロングボルトを使ってます。 なので、キャリパーとアームとの距離が近く ホースのRがきつく、アームと接触してしまいます。 今回、ホースはアールズのANタイプですから 改善の意味も込め、ショートのAN、ブレーキジョイント変換を使用しました。 Rが緩くなり、ジョイント部分にストレスが掛からないようになりました。 ≪ 続きを隠す |
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