2010年04月29日 (木)
予選最後尾
決勝最後尾と20年近い自動車趣味で 最悪の結果となったESTですが そんなことで、めげたりしません。。 結果は最悪でも、思い出は最高! 素人万歳 と言う事で、この後イベント後の温泉に突入です~ 朝早くから始まったイベントとは言え 決勝が終了して、帰宅の準備に入ると あっと言うまに、時間は過ぎていきます。 この後の行程と、タイムスケジュールを考えると ゆっくりしている時間はありません。 なので、帰りの準備が整い次第、表彰式とか出席することなく FSWを後にしました。 それでも、出発は午後4時少し前。 食事前に宿に着くには せめて6時には到着したいところです。 今夜、予約したお宿は 諏訪湖の口コミで評判の、ホテル鷺ノ湯 富士からは、富士五湖道路を須走から乗って有料道路一本で行けますが 土地勘のないわれわれ、中央道でよくある小仏トンネルの渋滞にビクつきながら(東京方面なので問題無し) 1時間30分ほどで、今夜の宿に到着です。う~ん順調順調。 宿に着くと、6時少し前。 この手のお宿だと出遅れ気味で、駐車場は既に詰まり気味。 マニュアル通りに、キーを渡して案内されますが、ロータス2台と30M3な変態なクルマを見て 宿の方がどん引き、従業員の方のスペースを空けて頂き セルフサービスで駐車しました。(逆にありがたかったです) 趣味車は、たとえ駐車だけであっても他人に運転してもらいたくないですものね。 到着して、先ずは旅の疲れを癒します。
みんなで、大浴場に出陣です~ 関西では、源泉掛け流しは ほとんどありませんが、関東は良いですね。この諏訪湖も湯量が豊富だからか 循環ではなく、掛け流しでありました。 お湯は茶色がかって匂いはあまりしません。 この辺、金の湯と言われる有馬温泉を思わせますが 匂いがないので、違う印象です。私はどちらかと言えば 硫黄の匂いがある方が好きです。 ただ、温度が温く、ゆっくりつかる関西風だったからそれはそれでOKかな? 食事はトラディショナルな懐石風 温泉はこれに限りますね~ オプションで事前に、日本酒の利き酒をオーダーしてたから 管理人の大好きな酒蔵、夢殿を醸し出す宮坂醸造を楽しみました。 協会酵母7号万歳です。その他、近辺の酒蔵の純米酒も美味しかったです。 やっぱり、競い合い切磋琢磨している酒蔵は とっても良いお酒を創造しますね。 その後、私が持ち込んだメリーニのキャンティを空けて 少し濃くなった料理と味わってると ふすまを開けてこのお宿の女将が登場。 どうやら、各部屋を廻って挨拶している模様。 ほどよく酔いの回ったおっさん3人。突如あらわれたボケをかます女将に向かって 大阪人よろしく突っ込みをかまします。 結果、こちらは面白かったのですが よっぱらいの相手をさせたみたいで、挨拶とは名ばかりに 引き留めてしまいました。それでも嫌な顔ひとつせず 颯爽とこの場を後にした女将の姿は男らしかったです~ 管理人は人恋しいわけじゃないですが 飲んだときは、ひつこく絡みますからきっと迷惑だったと思いますが 一期一会、この場だけにせず 次の日、お会いしたときもお忙しいにもかかわらず、酔っぱらいの戯言を 聞き逃さず、ちょっとしたことですが ネットで再確認して頂けたのには関心しました。これについては翌朝 食事を続けながら、部屋の露天風呂に入りつつ またまた、大浴場にも訪れて、いつもながら 温泉を疲れるように堪能しつつ、午後10時くらいには 前日の疲れも手伝って、皆さんダウン。消灯しました。 そして翌日。 事前な調査から、諏訪湖一周ジョギングをもくろんでた管理人でありますが 前日の疲れも手伝って 起床出来た時刻は午前6時。 床の中で一瞬考えたものの、せっかく来たのだから走ってみよう~と ひとりごそごそと用意し、着替えて出発しました。 諏訪湖一周は、思ったより快適で 専用の歩道が整備されてたり、安心して走ることが出来ます。 湖周にはこうした案内版が設置されてますし 管理人には要りませんが、休憩場所も多数見受けられました。 ホテル対岸からの眺めは逆光で 眩しかったですけど、対岸のホテルが走って来た距離を感じさせ良い気分でした。 その後、休まず走り続け、午前7時30分くらいにホテルに到着。 周回は16キロとの表示でしたが、ナイキプラス上では、18.66キロ。 途中でコースを外れた感あったからちょっと遠回りしたのかも? 汗だくのウェアーを脱いで、温泉直行。気持ちいい! そして、朝食をガツガツ食して宿を後にします。 チェックアウト後 昨晩の出来事をすっかり忘れてたわれわれですが、荷物をクルマに詰め込んでる際 女将に話しかけられ、記憶がよみがえります。 いろいろ、酔っぱらいの戯言として話した事を どうやら、あとから再確認してくれたみたいで 身内ちっくな話も何となく通じます。。 正直、感心しました。 顧客満足度を上げるためとは言え、なかなかここまで出来ません。マメじゃないと、、 こうした心遣いは、旅先での良い思い出となります もし、また訪れることがあれば、また、この宿に泊まりたいですね。 ≪ 続きを隠す |
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