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BMW PERFORMANCE REAR BREAK KIT 装着
事前の調査で、フロントのアップライトは
130、135共に共通。
キャリパーの変換ブラケットはETKでも品番検索出来なかったので
おそらく、キットに付いてるだろう?との予想。
それを裏付けるようにDラーのサービスと話すと
そう言えば、135に取り付けた際。付いてました。
135には最初からブラケットあるからゴミ箱行きでしたが。。
との情報を得てたので
Dラーでは装着不可のリア側から取り掛かります。

先ずは、ノーマル。片持ちキャリパーがステキです。



キャリパー本体は、17のボルト2本で留まっています。
結構な強度のボルトですので、出来れば1/2の工具で緩めた方が良いでしょう。
無い人は筋トレ頑張りましょう♪
完全に外す前に



ブレーキホースにクランプして漏れを止めます。
今回管理人は、ホースも同時に交換しましたので
こんな道具で作業しました。
ブレーキホースは135と共通番号だったので恐らくそのまま無加工で装着出来るでしょう。
ホースを交換しない方は、上記工具はホースの変形の恐れがありますので
工夫してください。管理人は今まで交換して要らなくなったホースのオスメスを切って
封をしたモノをいくつか持ってるので通常ならそうしたものを使います。
ホースをクランプしたので、キャリパーを外します。
そして、ローターを止めている8のヘックスを取り外します。



これでローターが外れます。
外れた後、せっかくですので
サビまくったハブをワイヤーブラシや耐水ペーパー等でサビを落としましょう。



これで、ようやく装着の準備が出来ました。
試しに、ローターを付けてみます。
問題なく装着出来ました。
そしてキャリパー。
取り付けピッチは問題なし。オフセットも真ん中でイケそう。
ただし、やっぱりバックプレートが干渉します。
画像のようにほんの少しですので
金切りバサミでカットします。



驚くことに?バックプレートはアルミでしたから
簡単にサクサク切ることが出来ました。
このあと、ベルトサンダーで切り口を整えますが、そんなの普通持ってないですから
普通のヤスリで整形してください。気にしない人は
アルミでサビないからそのままでもオケです。普通見えませんしね。
先程サビを落としたハブにスレッジコンパンド等を塗ります。



管理人のように、スペーサーを使ってる人は必ず塗布しましょう。
サビてスペーサーが外れなくなります。

そして、ここで番外編
BMWのリアブレーキホースは昔からよく、2分割になってる事が多いです。
作業性は悪くなりますが今まで困ることはありませんでした。
しかし、、
このサブフレームをまたがる形で装着されてるシャーシからサブフレームを繋ぐ部分。
恐ろしいほど作業性が悪いです。
正直、DIY初心者はやめたほうが良いです。
想像ですが、シャーシ側を先にサブフレームの無い時に装着して
その後、ラインでサブフレームをドッキングすると簡単に付けれるのですが
サブフレームが付いた状態でシャーシ側ホースを脱着するのは
至難の業となります。取り外しは設計思想に無いのでしょう。
それでは、どうぞご覧下さい。



今までのクルマいじり人生で、ブレーキパーツは結構な頻度でメンテしてるから
11ミリの工具はプロに負けないほど持ってると自負します。
だから、短いのから角度の色々なのとか11のレンチだけで6本は持ってるから
いろいろ組み合わせて使い何とか装着出来たけど
ココだけで、2時間は段取り含め掛かりましたね。
アメリカで発注した際、ここのステンレス製メッシュホースが欠品バックオーダーだったのが
不思議に思ったのだけど、これぁ~素人さんは手を出せないから
発注あってから作ってるんだと納得しました。
いつもオーダーするサイトは、この辺り当然に売れるのはストックしてるから
おかしいな?と思ったんだよね。
今度、スタディさんに交換工賃の見積もり採ってみよう。

ボルトに齧り防止のスレッジコンパンド等グリスを塗って
装着します。



完成画像はスマホからしか無かった、、



ちなみに、リアのピストン径は
片持ち42ミリ
対向キャリパー42ミリとさすがメーカー純正。同じです。
これで、ありがちなブレーキタッチの悪化は無いものと想像します。
フロント装着につづく、、




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