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表面処理
せっかくニューベアリングを装着するのだから
ハブの鉄部分を表面処理する事にしました。
ホントは黒染めやパーカライジングなんかが良いのですが、ハブ部分が分離出来ないから
今回、手軽に行える、バーチウッドのスーパーブルーと言う商品を使ってみました。

スーパーブルー

施工前に、いろいろ調べたところ、常温で反応さすより
ある程度高温で少量の液でじっくり反応させた方が良いみたい。
そこで、工業用のドライヤーで手で触れない程度に熱して
固くたたんだキッチンペーパーでサッとこすります。
はじめは、溶液が少ないからなかなか色がつきませんが
塗っては温めを5度ほど繰り返すと良い色に反応してきました。

ここから、心持薬液をタップリ目に付けはじめると、どんどん発色が良くなってきます。
最終的に、この溶液は錆びを進行させるので
一度キッチリ流水で洗い流してその後、油を塗っておきます。
そして、この状態で2~3日放置しながら何度かふき取ると
錆びが付かなくなり完全に酸化皮膜が形成された状態になりました。

使用前
使用前

使用後

gtリア
gtフロント

実際、下処理(酸化皮膜を形成するのに完全に脱脂、軽く表面磨く)に2時間
繰り返し施工に5時間
その後、流水、防錆び処理等に2時間ほどと、2日間はこの作業に費やしましたが
かなり満足できる仕上がりと思います。




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ついでに、同じくバーチウッドのアルミ用酸化皮膜形成剤、アルミブラックを使って
前回切削したリアブレーキの当たり面に施工しました。


アルミ皮膜

1000番程度の耐水ペーパーくらいでは剥げないくらいの皮膜は出来上がりましたが
さすがに、アルマイトと違い発色はあまりクリアじゃないですね。



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リア、アップライト加工
加工前
加工前のエリパで注文したリアアップライトですが、標準の288ミリ直径のローターではこのようにキャリパー取り付け位置が
かなり外側にズレてしまっています。
測ってみると、およそ5.5ミリでしたから、想定しているローター直径は300ミリなのでは?
試しに、フロント用に注文していたローターをつけると、ピッタリ寸法通りです。

思うに、今回、同時に注文したのが、このフロント用APローターでしたから
先方がこのローターをリヤに使うものと勘違いして
寸法を合わせてきたのかな?なんて思いましたが
どちらにせよ、ホントならノーマルのローター直径に合わせ作り
ノーマルより大径を使う際は、アルミスペーサーなどで調整する。
その方が普通なんですけどね。。
まあでも、こうした部品がすんなりボルトオンなんて思ってなかったから、いつものように
エスケースピードさんに持ち込みます。
加工中

サクッとフライスにセットして
キャリパー当たり面を5.5ミリエンドミルで切削します。




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加工後はこんな↓感じ。

加工後

エンドミルが走った模様が入ってますが、もちろん段差なんてありません。
完璧な仕上がりです。いつもありがとうございます。

で、装着は

装着後

これでキッチリパッドが当たりました。



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ほぼ揃いました
昨年からの急激なポンド安で
物欲モード全開のまま注文した部品が、ほぼ揃いました。

アップライト

リアのアップライトが、大径ブレーキを前提に設計されているから、少々加工が必要です。
NCが無ければ加工できませんが、本来は、ノーマルをもとに設計されている方が
スペーサーで対応出来るのに…と思いました。
それ以外は満足できる出来です。

あと、ブレーキのアップグレードにしたがって

マスター

と、ブレーキバランサーを装着予定です。
フロント側のピストンがかなり大きくなるので
油圧レシオが合うのか心配ですが、最悪ペダル側加工で何とかなると思います。
さあ、段取り組みましょうか!





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ダンパーまだかな?
通称エリパ?にて年末注文した部品で
Nitron 1 Way Adjustable Suspension 
と言うのが現在通関待ちです。
早く現物を拝見したいんですがけど、なぜか?週末挟んで5日以上配達されません、、、
考えられるのは、業務多忙で通関が遅れてる?
もしくは、なんらかのトラブルが発生?
忘れられてる…
のいずれかですが、ウェブで荷物の追跡が出来るようになって
こうした荷物の行方って国際郵便貨物でも個人で把握できるから
それまでの、まだかな?どこかな?何て言う
不安感は無くなりましたから、そんなに心配してないのですが、、
あって欲しくないのは、航空貨物の気圧変化でオイルが抜けたりしてる事
なんですけど、、早く来ないかな~





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リヤキャリパー
昨年末到着した部品で
リヤの2ポットキャリパーがあるのですが
まるでエリーゼの為に製作された感がしたのですが
現物見る限りどうやらそうではないみたい…




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と言うのも
キャリパーのティクネス(指定幅)がおそらくエリーゼの25ミリ指定では無く
32ミリローターになってた為で
通常のパッドでは、新品でも最初から左右片側3ミリ程度ピストンが飛び出してしまいます。
クーリングチャンネルつきのレーシングキャリパーじゃあるまいし
こんな事はありえないので
この予想はほぼ正しいと思われます。
ただ、このキャリパー出来がかなり良いので
そのマイナスイメージを払拭しても使いたいと思う仕様です。

ただし、この不具合を改善してでの事ですから
これからの候補として

1、クーリングチャンネルを作成して、ピストンを左右3ミリ出す
2、パッドを本来より3ミリ厚めに作ってもらう
3、放置、考えないようにする

ですけど、3は性格的に嫌だから
1か2の選択になりますね。
クーリングチャンネル
現物を見る限り
片側は、加工してクーリングチャンネルを付けれますが
サイドブレーキ側は、通常のピストンと違う為
付けれません。
う~ん。分解してみるか?考えるところです。
やっぱりここは、ブレーキパッドメーカーに依頼して
3ミリ厚いブレーキパッドを作成してもらうのが最善の方法かも…


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