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クロスミッションとLSD
購入したローバーミッションC6BPをバラしました。
走行6万キロ弱で購入したのですが
これは開けてますね。
たったこれくらいの走行で開けてるのは不自然ですが
まあ、解体業者から購入だから履歴は仕方ないですね。

cp6

234速は使わないし、ファイナルも3.938なので使いませんが
シンクロ含め、スリーブとかは予備部品として保管出来そうです。
ベアリングも特に問題なしで
これから先、欠品出た時の良いパーツストックとなりそうです。

そうそう、バラして気づいたのですが
MG関係を手がけてたベアリングメーカー、ENGLAND RHP社は既に日本の日本精工に買収合併されてて
単体では入手不可能でした。
寸法的には、特殊ではないから
当初目的通り日本製で入手出来そうです。

その他、消耗品のベアリングも入手出来そうです。
ちなみに、デフサイドベアリングは、ロータスディーラーで購入すると
1万3千円(1個)するみたいです。
日本製ベアリングの3倍ほどの価格ですね。
赤い〇〇みたいに3倍の早さになるなら価値あるけど
これは、ロータス純正部品を使う意味はほとんどありませんね。






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機械式LSD
普段乗りのBMWに機械式LSDを装着してはや3年。
FFでのLSDはあまり街中では正直存在を意識しませんでしたが
リア駆動は良くも悪くも存在感が半端なく
走り方が、LSDある事前提で慣れてしまうと
同じリア駆動では何だか物足りなくなってしまいます。
そこで、重い腰を上げ駆動系に着手してみます。
具体的には、随分前に購入してた、クワイフの234速クロスと
ATS製メタル多板LSDです。

とりあえず、解体屋から購入したMGF、C6BPミッションをバラしたので
デフサイドベアリングを日本製で注文したいと思います。

ミッション

つづく





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南紀勝浦へツーリング
ご無沙汰な感じですが、生きてます。
春に入って、もう3ヶ月ぶりくらいにエリーゼに乗りました。

いつものように、ツーリングにて、、
今回は、阪和道の田辺経由、42号線を南下して海岸線で南紀勝浦にて昼食
熊野川を北上して、高野龍神スカイラインから帰阪のコース。
恐らく400キロくらい一日の移動としては結構厳しいスケジュールです。

この日の天気は、朝方はよく晴れてツーリング日和でしたが
昼前から曇りだし一雨来そうな天候です。
参加台数は21台。幌の無いクルマも数台いましたので
天候急変は即中止帰還?

潮岬

よく考えると、潮岬は初めて訪れる場所でした。

潮岬

今度ゆっくり時間がある時は、下まで降りて観光したいと思います。

潮岬

やはり、タイムスケジュールは押し押しで、勝浦到着は午後1時すぎとなってました。
人数も多いので、お店を別れての食事となります。
勝浦と言えばマグロですが、うどんにしました。。

帰りは、熊野川を北上して
国道311号を西へ、一昨年の水害以降この辺に来てなかったのですが
古道歩きの里ちかつゆって綺麗な施設が出来てて
今晩のおかずを購入しました。
そしてここで、田辺在住の方から、田辺近辺で絶賛降雨中とのリアルタイム情報が入ります。
途中、時間の関係で田辺方向に帰ったケータハム大丈夫かな?

ちかつゆ

残り組
この後は、高野龍神スカイラインの護摩壇山タワーまでノンストップです。
実は、国道311から龍神街道に抜けたことが無いのですが
走ってみると、実に広い道ですごく走り易かったです。
和歌山県南部の主要国道を山を超えてつないでる道路は
下手をすると、数キロスレ違い困難だとか
落石がゴロゴロとか、エリーゼで走行するのに躊躇する道が多いですから
この道を走った事が無い事が自分にとってすごく不思議?でした。
それこそ、酷道の方がよく走ってるから。
こんな正規な国道、何で知らなかったんだろう?

龍神街道に入って、突然ウエット状態。
数時間以内にザッと雨が降った様子。
頂上までのおおよそ30キロほどのワインディング。
全く前走するクルマが無く。路面がウエットですが
かなり気持ちよくそれなりのペースで駆け抜けることが出来ました。
正直、ここは何度も何度も走ってますが
前にクルマが走ってない事は初めての経験です。

護摩壇山

この日の気温は、18度前後と春の心地良い気温でしたが
頂上はまだ、5度。冬の様相です。
クルマの中では分からなかったのですが、外に出ると寒いです。
ケータハムとか、カニ目とかは寒くなかったのかな?と
オーナー様にお聞きしましたが、皆さん何気に慣れておられて
全然平気。との回答。
とても平気な感じはしないのですが
中にはスクリーンも無いクルマもあるのに
慣れ?なんでしょうか。
そして、ここで解散。本日のツーリングを終了しました。

高野山側、下りはドライで、どの道で帰ろうか?迷いましたが
エリーゼなんで、観光客の通るメジャーな西高野街道にて帰りましたが
ペースの遅いサンデードライバーだらけで
ちょっとうんざりでした。







| ドライブ | comments (0) | trackback (x) |
E87 ブレーキホースをステンメッシュに交換
番外編
ブレーキホース交換方法

画像が余ってましたので、ブレーキホース交換の方法をアップします。
今回特に、リアが鬼門でしたので
交換を考えている人は参考になると思います。

使う工具は、11ミリのブレーキ用レンチ
非常に短い、出来ればフランクドライブの11ミリレンチ
15ミリ片目片口。14ミリ片目片口(ECSで購入したブレーキホースの場合)

先ずは、リアのキャリパー側から



キャリパー側ホースエンドから外しましょう。
ブレーキフルードが垂れますので廃油受けを下に予め置き
車体にフルードが付いたら、パーツクリーナーで素早く流します。



車体下部、シャシーとサブフレームを繋ぐホースをクランプして
キャリパー側のホースを切り離します。



サブフレーム側、フレアナットを11ミリで緩めますが結構きつく締まっているので
ホース側、15ミリのスパナを当てて緩めましょう。







続きを読む ≫
無事装着出来るとこんな感じとなります。
パーツクリーナーを惜しげも無く使って綺麗にしましょう。
後で、漏れが無いかをテストする際にもここがフルードまみれだと
判断出来ませんから。

そして、問題のシャシー、サブフレーム側
車体下部、サブフレーム側を切り離します。11ミリです。



とりあえず、仮にサブフレーム側のホースを取り付けします。
本締めはしません。結構ゆるゆるの状態です。
なぜなら、上部車体側がものすごく入れにくいので
後でこちらの位置をずらして調整する必要があるかもしれないからです。



鬼門の車体側は最初、手が入らないし
こんなの無理!って思うくらい作業性が悪いです。
特に、奥っかわのフレアナット、11ミリはホントに工具回るの?って20~30分眺めたくらいです。
本音言えば、もうここ交換しなくても良いか~って考えたくらいで
でも、せっかくだからと、とりあえず手前から緩めます。
斜めにスパナが掛かる確率が高いので必ず最初の緩めはブレーキレンチを使いましょう。
ナメると目も当てれません。

緩んだ後は、ひたすら我慢。
短い11ミリオフセットレンチを用意して、入る側角度で少し回し(スペース無いので回らないのを覚悟)
工具をひっくり返し少し回す。

この際、スナップオン等のフランクドライブ採用の片口だと
少しガタと言うか、角度に余裕があるので
作業がしやすいです。
逆に、ハゼット等のキッチリ寸法の出てるスパナだと
狭い作業場で角度に余裕がなく工具がはまらず苦労します。
管理人もハゼット愛好家ですが、ここはスナップオンの短いレンチが活躍しました。

そして、これを、50回近く繰り返します。
その間、フルードが漏れ続けますので、タンクの確認をしましょう。
不安な方は、事前にタンクに補充用のリフューラーなどを設置しておきましょう。
長く苦しい作業の後、ようやく外れますが
素早く、新しいホースを装着していきます。
これまた、作業性が悪くまた、ラインを固定している
板バネが狭い作業場で何度も何度も噛み合わず
その間もフルードは漏れ続け、焦らすが
必ずハマると信じて作業を続けます。
悪戦苦闘して何とか噛み合い、最初と同じく
ちょっとづつ締め込みます。
長く辛い作業の後やっとゴール、最後にブレーキレンチを使い締めます。

そして、奥のフレアナット。
手前が何とかなったからきっと出来るはずだし、ここまで来て奥を放置するのも嫌だから
とりあえず、作業を始めます。
ブレーキレンチ。入らない。角度が悪い。
仕方なく、片口で緩める。幸いスナップオンのブレーキレンチは
片目片口で、片口の方はフレアナットを回せる事を前提に
かなり分厚くしかも、フランクドライブじゃないから舐める確率は低い
それでも結構慎重に力を加えて、そして、緩んだ~
そこからは、また、短い、レンチにてルーティンワーク。
緩んだ後、今度は締めるの大苦労します。
上からは手が入らない(手前フレアナットが邪魔して)ので
下から何とか回します。これも知恵の輪よろしく
ある一ヶ所からしか手が入らない。ホント勘弁して欲しい。
神様お願い!と祈りながら手探りでフレアナットを回し
何度も失敗しながら、奇跡的に回すことができ
ほっとしながら、最後のルーティンワークにて装着出来ました。

後は、エア抜きして作業終了~お疲れ様でした。


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BMW PERFORMANCE FRONT BREAK KIT 装着
リアと違いフロントは無加工で装着出来るので
楽勝モードで作業は続きます。



130はノーマルでもローター径は330ミリとかなり大径だ。
今回のパフォーマンス製は外形こそ338ミリと大きくなるものの
そのアピアランスはリアほど顕著ではない(リアは300ミリから324ミリだ)
でも、それ以上にキャリパーがはるかに大きくなるので期待は膨らむ。

サクサクと外していきましょう♪
先ずは、キャリパーを留めているボルト(こちらは18ミリ)を外します。



これもリア以上に結構なトルクで締まってるので出来れば1/2インチ以上の工具で作業した方が
怪我なんかしないと思います。
BMWの足回りはこの18サイズを頻繁に使用してるので
買っておいても損は無いでしょう。



フロント同様クランプにてブレーキフルードを遮断します。



キャリパーをブレーキラインと切り離します。



8ミリのヘックスボルトを緩めローターを外します。
リア同様、ハブ部分のサビを落としスレッジコンパンドを塗りつけます。
フロントには専用のバックプレートが含まれています。
10ミリのボルト4本も付属。さすがメーカーのキット。
130のプレートと比べてみました。






キットに含まれていたので使いましたが
加工でなんかなるレベルです。
リアはカタログでは130装着不可でしたが
バックプレートを加工する事で装着出来ます。
なら、なぜ?リアも135用のバックプレートをキットに付けないのか?
あくまで予想だけど、フロントのバックプレートと違い
リアのバックプレートは、駐車ブレーキ用のドラムシューの固定も兼ねています。
ドラムブレーキの分解をした人は分かると思いますが
取り外しはもとより、取り付け、調整等結構大変です。
それ以上に、バックプレートを外すのにハブを外す必要がありますので
バックプレートの交換はある意味現実的でないと言えます。
だから、メーカーでは装着不可として
でも、135のキットを加工する事で問題なく取り付け出来るので
装着自身は自己の責任のもと販売してるのではないかな?



ボルトに齧り防止を塗布して
適正なトルクで締め付けます。110Nmですが心持ち強めで締め付けを行いました。



ローターを装着
ヘックスボルトを16Nm。普通に締めると良いです。

エア抜きをして、完成



キットに入っていたブレーキセンサーは130とは長さが違ったから入れ替えました。
メーカー製フルキットならでは親切設計ですね。








DIYですると、20万以内。円高の恩恵ですけど
ディーラーで購入しても315,000円。ホイルを交換して見た目を良くするのと同じ感覚で
出来ちゃいます。ブレンボキットだと安くなったとはいえ
この価格では全く無理だからなかなかコストパフォーマンスの高いドレスアップだと言えます。






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