2008年05月05日 (月)
普段、と言っても移動目的じゃなく
純粋にドライブを楽しむ為なんですが エク1とエリーゼ2 どちらを乗るか?の選択では どちらかと言うと、エリーゼ2に軍配が上がります。 どちらのクルマも、運転して楽しい事に変わりなく 甲乙つけ難いんですが、それでも 快適性と、運動性能(公道で発揮できる)を バランスよく持ってるのは エリーゼ2だと思うのです。 それでも、たまに 禁断症状のように、エク1に乗りたくなります。 ペースで言えば、4ヶ月に1回程度ですが… 今回も、名古屋へ 私的な楽しみで出かける為だけなんで エクを選択してみました。 ![]() リアルワールドの親友である エスケーレーシング快調と、前日から 名古屋コーチンをいただき、午前様まで飲んだ後 次の日は、味噌煮込みで有名な山本屋で 昼食しました。 その後は みんカラで知り合った、TK-squareさん にお邪魔して、歓談してました。 ショップオーナーの小山さんは 思った以上に情熱的な方で、もう枯れたと思われた(失われた)情熱が またぞろ、湧き出すそんな感覚を持ちました。 これから始める方も 情熱をなくしてしまった人も、良い意味で影響される なかなか、珍しいショップでした。 ![]() アマチュアドライバーが 結果を出す為には、それ相当の対価が必要で そのことを、真に理解している 数少ないショップであると言えます。 高みを目指すのであれば、ぜひ、訪れて欲しいですね。 ≪ 続きを隠す |
2008年02月21日 (木)
オーバーホールの見積もりを明植さんに出してましたが
思ってた以上の返答があったので、ちょっと躊躇しています。 その価格、1本25,000円也? 通常、ビルシュタインのOHでも 客行き15,000円が相場なので、その価格の高価さが伺えます。 ヨーロッパでは、 JRZのショックのオーバーホールキットが販売されてるようですので ちょっと、調べてみようと思います。 ちなみに フリーピストンのガス室ですが アルミホイルのように、エアーニップルが付いています。 ここに、通常の自動車用エアゲージを挿すと そのまま使えましたので、窒素ガスの充填が出来れば オーバーホールは容易に出来るものと思われます。 にしても
JRZは デフォルトで、バンプラバーが入っていません。 管理人は、S1エクでJRZに テインで売られているウレタンのバンプラバーを装着してますが 装着前は、恐らく、フルバンプによるオイル漏れが頻発していました。 最終、全くオイルが無くなりエアーハンマーの様な状態になったりもしましたが… 現在、フルストローク時にも バンプラバーにより、フリーピストンにタッチするような 状況を回避出来てる事により オイル漏れはおろか、滲みすらありません。 もとから、 ストリートカーは サーキットのような、平坦なところを走るのじゃないから マージンは、より取らなくてはならないはず?なのでしょうけど、、 純粋に、サーキットをターゲットにする オタクなメーカーは バンプラバーを不要なもの。不必要なもの。 と見ているのでしょうかね? 管理人的には ストローク最後の、転ばぬ先の杖 なんですけどね。 ≪ 続きを隠す | エリーゼモディファイ | comments (x) | trackback (x) | |
2008年02月03日 (日)
ヤフオクにて、K型エリーゼ用JRZのサスペンションを落札しました。
JRZはオランダのサスペンションメーカーで 低圧ガスの利点を生かして、乗り心地の良いしなやかな特色を持っています。 S1エリーゼでも使っていて、すごく感銘したので 長らく、売り物を探していた矢先ですから 迷わず落札した次第であります。 ![]() ただし、懸念事項がひとつ… S1の時からですが
このJRZ、そんなにストロークが長くないのに いざと言う時の、バンプラバーが入っていません。 デフォルトで付いていないので、そう言う仕様なんでしょうが S1エリーゼでも、車高を下げた時(サスペンションプラケットを使って)でも フルストローク時には 完全にストロークが足りず、フリーピストンにタッチしている状態です。 おそらく 車高で、ノーマルを基準として それより低く設定すると、こんな状態になる可能性が高いものと思われ だからと言って せっかく、社外品の車高調整式サスペンションを購入したのに ノーマル車高で運用するなんて考えられないから 使ってると、かなりの確立でオイル漏れが発生します。 ちなみに S1エクシージはオーバーホール後、ウレタンのバンプラバーを別途装着して その後、オイル漏れはなくなりました。 フリーピストンへのタッチが無くなったと思われます。←これで正常。 この中古も、バラスと 左前、左後とも完全にオイルが無くなってました。(想定内とは言えショックです!) おそらく、サーキット走行(日本のサーキットは右回りが多い)で左側に突き上げが 多かったからでしょうが 2本だけ生きててもしょうがないので 4本ともオーバーホールに出す事にします。 ロータスのJRZサスペンションの販売元は 明植自動車ですからこちらに依頼する事にします。 ≪ 続きを隠す | エリーゼモディファイ | comments (x) | trackback (x) | |
2007年12月17日 (月)
JAEの新製品である、強化シフトユニットを付けてみました。
ボルトオンとは言わないですが、ドリルと工具があれば 比較的、Do It Yourself ですね。 ![]() メンテナンスが優れたと、とてもいえないロータスですが この、シフト周りを分解するだけで、以外とたくさんのパーツを外さないとダメでした。 一番のネックは、
一体形成のシフト周りのカバーを外すのに 一度、シフト周りのM10のボルト、3本を外して フリーの状態にしないとカバーが外れない事で 画像の状態になるのに、知恵の輪よろしく、惑わしてくれます。 でも、逆にこの状態になれば、あとは、ドリリングと リベット止めで作業は終わってしまいます。 リベット止めする時は、ユニットと、強化プレートをバイスクリップ等で固定しましょう。 じゃないと、仕上がりに差がでます。。 理想を言えば、このプレート。溶接してしまう方が良い感じがしますが リベット止めでも、十分体感できます。 ≪ 続きを隠す | エリーゼモディファイ | comments (x) | trackback (x) | |
2007年09月27日 (木)
クルマ趣味はかれこれ20年以上になりますが
最近では、趣向が少し変わって、あまり肉体的にも精神的にもシンドクなるような パーツは敬遠していました。 マフラー(消音器)はその最たるもので、官能的になる反面 長期的に、そのクルマ自体を嫌にもする「諸刃の刃」と言えます。 だから、エリーゼでは手を出さなかったのですが オークションで サクラムのKシリーズ用マフラーが適価で出品されてたのをみて 入札、他に競り合う人がいなかったので 開始価格で落札することができました。 で、早速ガレージに行って 取り付けました。 以下作業工程です ![]() 先ずは、マフラーと触媒?を結んでいる3本のボルトを外します。 その際、焼け付きなどで、ボルトが固着してる事が多いので ラスペネなどの潤滑剤で湿らせておきます。 ナットは15のボックスです。 ![]() ノーマルマフラーは、その重さを支えるのに 反対のフランジ側にもマフラーと共締めするバンドがありますので このバンドを緩め、同じく共締めされている触媒側ボルトを緩めます。 バンドは14ミリのボックス 触媒側ナットは15ミリです。 ![]() マフラー本体を支えているマウントは 14ミリのボルトで止まっています。 画像は触媒を支えているマウントですが、必要な場合は緩めて作業しましょう。 マフラーマウントは2ヶ所、触媒マウントも2ヶ所あります。 ![]() あとは、取り付けていくだけですが 今後の事も含めて ボルトには、スレッジコンパウンドなどの、高温になる場所に塗るグリスなどを 塗布しておきましょう。 ![]() 装着イメージはこんな感じ。 音質は、意外と低音のコモリ音が目立つ感じ。 でも、許容範囲です。 ≪ 続きを隠す | エリーゼモディファイ | comments (x) | trackback (x) | |