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ドアキャッチ
前回からの流れで
安いから何となく購入したパーツがあります。

それは、これ↓

キャッチ

注文時には、はっきり分かりませんでしたが
届いて、パーツを眺めてるうちに
やっと分かりました。



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要するに、ドアキャッチのフィッティングなんですね。
この部分、量産車だとUの字の部品が多いですが
ロータスは、昔ながらのI形状
基本オープンで、ドアシェルがフレームの一部になってるロータスではこの部分の
クリアランスがガタガタ音に有効な対処になるのでしょう。

早速取り付けて、チリをあわせ
開け閉めしたところ
確かに、カッチリ感は増しました。
ただ、クリアランスが結構きつくなるから
チリ合わせがかなり神経質になりました。
私の所有の車両は、ギリギリ調整範囲内で
調整できましたが、ここを外れると、フレームと固定しているシムなどを
増減して、その後また調整など
結構手間が掛かりそうです。

ただ、きっちり調整すると
それまでの、ファジーな感覚が
ドイツ車的なカッチリ感が手に入ります。

部品単体の価格が安価ですから試してみるのも良いかも?

キャッチ

ノーマル、10φ
対策品、 10,5φ
ってとこでしょうか?

ドアストライカー

走ってみて、、
ガタガタ音、、
ここからじゃねいじゃん!
って感じですね。部品が安いから騙された感ないけど…



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ブレーキ周り完成
着手から10日余り。
ようやくブレーキ周りの改善も終わりました。
装着に際して一点だけ気をつけなくてはならない点があります。


最近のブレーキジョイントは IF(インバーテッドフレア)が多数派です。
そのため、先端が逆フレアになってる IF と 旧車に多いフレアタイプの両方に使えるよう
↓画像のように先端が両タイプ兼用になってます。

先端

この為
フレアタイプで使う場合、面ではなく点で接触するようになっています。

なので、締める際従来より少ないトルクで締める必要があります。




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まあ、ロータス用として売られてるメジャーなステンメッシュホースなら
この部分は従来通りフレア専用になってるから
関係ないんだけど。。

それにしても、フロント右側バルクヘッド貫通部分の配管をとめるナットの締めずらい事

キャリパー

特にバルクヘッドと共締めする17のナットが、真上にエアコン配管が通ってることで
工具がまともに回すことが出来ません。
ショートなレンチで何度も何度も入れなおし少しずつ少しずつ回すこと数十回
やっと固定することが出来ました。

ロータスのメンテナンス性の悪さは今に始まったことではありませんが
ブレーキホース交換にこれだけ手間が掛かるなんて…
専門店は工賃どの程度もらってるのか?興味をそそられました。

で、完成は

キャリパー

キャリパー

リアのキャリパー側取り付けは
ノーマル、恐らく社外メッシュホースも
部品共用で、いわゆるバルクヘッド貫通タイプのロングボルトを使ってます。
なので、キャリパーとアームとの距離が近く
ホースのRがきつく、アームと接触してしまいます。

今回、ホースはアールズのANタイプですから
改善の意味も込め、ショートのAN、ブレーキジョイント変換を使用しました。

リアホース

Rが緩くなり、ジョイント部分にストレスが掛からないようになりました。




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クラッチリザーバータンク
ブレーキ関係のモディファイをするのに
すべてのフルードを抜いたんですが
せっかくだから、この際クラッチと共用になってる
リザーバータンクを、専用に設置しようと思い、近所のバイク専門店で物色してきました。
ちなみに、フルードを抜くと思った以上に汚れてました。
考えてみると、ブレーキは圧は掛かるもののそんなにキャリパー側ピストンは動きません。
クラッチは、毎回マスター側、クラッチ側ともにストロークするから
こんなに汚れるのでしょうね。



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この部分のパーツは
ロータス専門店なんかで比較的たくさんラインナップされてますが
結構な価格になります。ほぼ1万円以上?
今回、このリザーバータンクとメクラ蓋のシリコンキャップで2,000円以下
なかなか、満足のいくモディファイでした。

クラッチタンク

ちなみに、装着にはUの字になってる配管を少し動かさなければならなかったから
エア抜き作業は必須かも…
それ以外は、それこそホースを長さを合わせてカットするくらいでほぼ、ボルトオンな感じ。。
タンクは何処にも固定していませんが
マスターの口とタンクの口で接触している為全く動きません。



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オリジナルブレーキホース
せっかく、ブレーキ周りを改善するのだから
温度が上がるとスポンジーになるノーマルのブレーキホースを
ステンメッシュとテフロンホースに交換する事にします。
とは言え、今回のモディファイでたくさん出ている、ロータス用のステンメッシュを購入しても
フッティングが合いません(前だけですけど…)
そこで、これまた、いつもお世話になってる
キノクニさんにてオリジナルのフィッテイングを作ってもらうことにしました。






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キノクニ

我が家から、空いてる方に(田舎に向かって)1時間ほど走ると
和歌山の紀ノ川沿いに店舗が見えてきます。

基本、通販のお店ですが
私が、なんかあるたび、店舗に通うのは、ちょうどよいドライブコースだと言うこともありますが
店舗に訪れると、カード決済できることが主な要因です。

画像の奥、RUN MAX と書かれた倉庫がキノクニの心臓。
カタログに記されているパーツすべての在庫がここに揃っています。
いままで、訪れて在庫が無かったことが一度もないので
和歌山という地域がら安価な地価で豊富に在庫を確保できるからこそ
こうした商売が成り立つのでしょうね。

この日は、社長みずから店頭にて相手して頂きましたが
豊富な在庫と、選択肢から
画像のような、オリジナル配管を作っていただきました。
その間、10分ほど
スタッフも慣れたもので、長さとフッテイングを伝えると
ミリ単位で長さを合わせて頂けました。。


オリジナルホース

これで、近日中にブレーキのアップグレードが行えそうです。。



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エリーゼの最大の謎?ブレーキ改善。。
以前から気になってた、ブレーキの構造に対しての改善を行いました。

wotyさんでも解説されてるように
エリーゼのブレーキ経路ってすごく変です。
こんなんで、重力に逆らってエアが抜けることは物理的にありえないので
今回、根本的な解決決心しました。

構造上どうしようも無いなら仕方ないですが
何度か裏から確認したのは
出来るんじゃないの?的な予感。

その予感を感じさせた画像が↓

キャリパー分解

画像、911と刻印された部分は、本来ここにブレーキホースが付くはずで
なぜ?ロータスがこの部分をAPに開けさせてないのか理解に苦しむところです。



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今回の目的は、この911と刻印されたところを
フライスで水平を出した後、M10、ピッチ1.0のタップを切る事にあります。
画像は、既に分解済みですが
水平を出す為、このように2ピースに分解しなくては
フライスに固定できません。
そもそも、フライスを持っているショップなんてホント少ないですが
懇意にしてもらってる、おなじみエスケースピードさんにお願いしました。

加工中

こんな風に、エンドミルで先ずは取り付け部分の切削を行い

タップ

M10、ピッチ1.0用のドリルで貫通後
タップを切ります。

画像では写ってませんが、センター出しする為のツールを使ってますので
きっちり、真ん中に穴が開いてます。この辺さすがプロの仕事です。。

加工後

加工後は上記のようになりますが
これで、やっと普通のクルマのようにエア抜きが出来るようになりますね。
取り付け、感想は後日、、



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