-- お知らせ--
AOSSL(常時SSL)に対応しました
■カレンダー■
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<<前月 2025年10月 次月>>
■新着記事■
■カテゴリー■
■アーカイブス■
■リンク■
■For RSS■
-- PR --







ロービームHID化 その3
左と違い右はラジエターホースが邪魔をします。
じっくり考えた結果、エアコンの冷媒パイプに抱きかかえる感じで
車体側強力両面テープで貼り付ける事とします。
パイプとバラスト間はクッションテープを貼り保護します。



左は配線のカプラーが画像白丸で囲ったように手の届くところにあったので
いったんすべて外し作り直しました。



見難いですが、バラスト用の配線がカプラー根元に移動しています。
すべて、配線テープをはがして、巻きなおしてますので
気分的にもかなり満足の出来です。

最終、下記画像のように処理して左も終了です。


作業的には、意外と簡単なのですが
フェンダー裏での作業がある為フロント2輪、出来れば4輪を馬に掛けてから
取り掛かる必要があります。
管理人は、この後違う作業をする為4輪上げたのですが
なんやかんやと下準備なんか含めると
5時間位かかると見てた方が確実かな。
慣れてないと(道具の準備等)作業以外の時間が増えるので
1日仕事?
残念な事に、ノーマルのハロゲンでの使用経験がないので
いきなりなHIDインプレッションになりますが
暗いと言う感じはまったくありません。
ノイズはラジオに少し乗りますが、強電波ではそんなに気になりません。
足車に使ってるトラヴィックでは全くノイズが入らないので
アンテナの位置の関係でしょう。





| HID加工 | comments (0) | trackback (0) |
ロービームHID化 その2
当初、フロントメンテナンスハッチの内側空間に設置しようと思ってたのですが
88のキットが意外とバラストとバナー間の配線を短くしているので
とても届きそうに無く、フロントインナーフェンダーを外し
適当な場所を探します。
バナーとバラスト間は高電圧が掛かりますので簡単に延長できません?

ちなみに
左インナーフェンダーを外す為に
リレーボックス、フューズボックスがフェンダー裏にとまってますので
隙間から手を入れて小さめの2番プラスドライバーで3箇所外します。
一箇所は外さなくても外れます。
それと、フェンダーと直接とまってるタッピングビスですが
いまや珍しい、ポジティブのビスを使ってるので
出来れば、ポジティブのドライバーを使う方が頭を舐める等トラブルが起こりませんので
無い方は用意しましょう。(おなじく2番で良いです)

閑話休題
インナー外すと
ありました絶好の場所が…
先ずは左側からですが
画像の、クラッシャブルゾーンであるフロントのラジエター横のFRP製の
構造材に取り付ける事にします。



ドリルでドリドリして2ヶ所でとめます。
こんな感じです。


通常、マイナス側はボディアースなんですが
そこはそれ、ロータスですから、きっちりマイナス配線が来ています。
なので、ここもボディアースせず、マイナス配線からきっちりとります。
適度な長さにそろえ、電工ペンチを使ってギボシを付け、テープを巻きつけ
左側は完成です。

余談ですが
88ハウスを選んだもう一つの理由
バラスト本体だけで取り付けが完結する。事で
他社では、この他
リレーやイグナイターなど
ただでさえ少ないスベースにそんな沢山の器具なんか付けるのが面倒だったから。
そうじゃなきゃ、ベロフを選んでただろうな?





| HID加工 | comments (0) | trackback (0) |
ロービームHID化 その1
購入してからまだ夜間走行していませんが
その他の所有車輌がすべてHIDと言う事も在り早々にエリーゼもロービームをHID化します。

先ずは、HIDユニットの選択ですが
こわれるサンテカは論外、ヤフオクの2万円を切る海外製のユニットも
知り合いがバラストを壊した実績?から、また、取り付け後のトラブルも
面倒なので、いままで2年間使って意外と潰れなかった
88ハウスにします。
久々にホームページをみると、55Wの新作が出てます。
ベロフの55Wが余りに明るかったのでコレにしようと思いましたが
情報収集に知り合いのパーツショップに電話したところ
サンテカみたいに88の55Wはバナー、バラストともお亡くなりになりまくってるようで
残念ながら、今回は見合わせることに…
最終、ヤフオクで送料ともで39000円(6500ケルビン)を落札
早速、様子見にばらし始めます。
他の作業もあるので、4輪とも馬で上げてから
マニュアル通りヘックスを3本外してヘッドライトカバーを外し
眺めてみます

丸で囲ったところがH1バルブのコネクターで
もう、H1に戻す事は無い!ですので、コネクターをカットしてここにバラストへの
電源供給ラインをギボシで装着します。

余談となりますが
ロータスが使ってる配線を処理する絶縁テープですが
布製のベタ付かないテープで、電機屋が良く使うビニール製の安物と違います。
管理人も昔から配線作業では必ずこのテープを使うのですが
昔は、それこそ日本橋まで行かないと買えなかったのですが
今は、コーナンで売っていますね。
ちなみに、1個400円ほどしますので一般的な絶縁テープの4?5倍の価格差があります。
でも、後々見た目も悪いし、テープを剥ぐと糊だらけになるので
こちらの布テープを使う事をお勧めします。





| HID加工 | comments (0) | trackback (x) |
レバー比
ストラット式のサスペンションではほぼ無視してもいいほどのサスペンションのレバー比ですが
スペース優先のダブルウィッシュボーンではそう言うわけにも行きません。

サスペンションレバー比の計算は意外と簡単で
取り付け部分と作動長の比率を物理的に計測すると求める事ができます。
エリーゼではリヤよりフロントの方のレバー比が大きくなってるようで
使用しているバネレートがフロント過重が小さいにもかかわらず
ほぼ同じバネレートを使ってる事でうかがい知る事が出来ます。

机上の空論となりますが、シャーシが剛体であればあるほど
レバー比を大きくとると
より、理論値に沿った足回りが出来上がります。
現在のF1のように、フラクタルな現象を潰していくと
稼動部分の作動長を小さくすればするほどシュミレーションし易い
予測値と、現実の観測値が限りなく近づくからです。

エリーゼのアルミバスタブ型接着フレームも市販車としては画期的
かつ、理想的なモノコックであり
点で構成するいまの鋼板ボディを面で構成できることで
オープンボディながら比較にならない強度を手に入れる事が出来ました。
レバー比を大きく取れると言う事は
ショックの減衰力もより高く設定できると言う事(レバー比があるので
高減衰力でも堅くならない)であり
物理的に低速での減衰力を設定しがたいショックの特性を埋めることのできる
唯一の方法だと言えるのです。





| トピックス | comments (0) | trackback (0) |
結局…
Cリング用の刃が無かったので
エナペタルに持ち込みました。
午前中歯医者に行ってから
その足で名古屋に向かいましたが、結局、2時間少々で到着。
いままで、何度かオーバーホールや仕様変更でお世話になってますが
持ち込むのは初めて(ドキドキ)ナビに従い到着した建物は鉄骨4階建ての重厚な建物
事務所も綺麗で流石にビルシュタインの日本総本山です。
電話で事前に訪問を伝えてたので40分ほどで作業を完了してくれました。


リヤはデフォルトが3本溝が切られていて
追加で車高を落とす方向に3本切ってもらいました。ノーマル車高は3本の真ん中で
今の位置はノーマルより3溝分落とした位置です。
溝1つで5ミリですので、15ミリ低くなりますが、サスペンションレバー比があるので
この限りではありません。

作業をしていただいてる間に長年疑問だった
単等モノチューブのフリーピストンの挿入の仕方を聞いてみたのですが
結果は、通り一遍で
説明的に分かったのですが、だからどうやって入れたのか?
(もしくは、どんな方法で…)は分からずじまいでした。(企業秘密らしいです)

印象的だったのは
ちょうど、ゴミの回収車が来る時間だったみたいで
普通では考えられないような金属ゴミ(たぶんバルブやピストン)が何トンも排出され
改めて、日本のビルシュタインはここでオーバーホールされるんだ?と思った事かな





| エリーゼモディファイ | comments (0) | trackback (x) |
PAGE TOP ↑